北海道ホルスタイン改良協議会
平成20年10月10日(金)
安平町 北海道ホルスタイン共進会場
北海道ホルスタイン改良協議会(角倉光記会長)は、10月10日(金)に安平町の北海道ホルスタイン共進会場において、道内各地から65名の受講者が集い、第12回目の共進会ジャッジングスクールを開催いたしました。
開会式では角倉会長からの挨拶の後、後援団体を代表して日高ホルスタイン改良協議会 梅村義郎会長から歓迎の挨拶がありました。
午前の講習では、(社)ジェネティクス北海道 荒木敏彦業務部長が講師をつとめ、「共進会審査員の心得」について説明しました。
実技研修は空知ホルスタイン改良同志会 瀬能 剛会長(道ホルスタイン改良協議会副会長)が司会進行を務め、パネラーには午前に引続き荒木氏と、中川 尚人氏(恵庭市 酪農家)にお願いし、未経産1クラス、経産2クラスについて行われました。
実技研修では各クラス4名の代表者が序列発表・審査講評を行い、その後パネラーから正解と講評が発表され、質疑応答を行いました。
質疑応答では特に乳器の評価について活発に討論され、パネラーからの適切な指導やアドバイスで、有意義な研修会になりました。
閉会にあたり成績上位者が発表され、盛大な祝福の拍手が贈られました。最後に角倉会長から閉会の挨拶と、お忙しい中後援をしていただいた地元改良同志会並びに関係各位へのお礼の言葉があり、盛況の内に閉会いたしました。
開会の挨拶をする角倉会長
パネラーの荒木氏(左)と中川氏(右)
真剣に講義に聞き入る受講生
序列を吟味する実技研修