北海道ホルスタイン改良協議会（角倉光記会長）は、９月２５日(金)に釧路市の釧路農協連共進会場において、道内各地から６５名の受講者が集い、2009年共進会ジャッジングスクールを開催いたしました。

　開会式では角倉会長からの挨拶の後、後援団体を代表して釧路ホルスタイン協議会　江上和彦会長から歓迎の挨拶がありました。

　研修は釧路ホルスタイン協議会　江上会長が司会進行を務め、パネラーは北海道ホルスタイン改良協議会　瀬能　剛副会長と、北海道ホルスタイン農業協同組合　佐藤　貢審査部長が担当し、未経産１クラス、経産２クラスについて行われました。

　今回は、ショウにおいて「序列付け」と並んで重要な「審査講評」に重きを置き、一人でも多くの受講者が審査講評を発表できるよう、実践的に行われました。

　受講者を6つのディスカッショングループに分け、グループ毎にホル農協共進会認定審査員をリーダーとして配置しました。最初にその中で受講者　が序列付けと講評を発表し、次にリーダーからアドバイスを受けました。

　受講者が序列付けをした後、受講者を6つのディスカッショングループ（A～E：一般、F：初心者）に分け、グループ毎にホル農協共進会認定審査員をリーダーとして配置しました。その中で受講者が序列付けと講評を発表し、次にリーダーからアドバイスを受けました。

　その後各クラス４～5名の代表者が序列発表・審査講評を行い、最後にパネラーから正解と講評が発表され、質疑応答を行いました。

　閉会にあたり成績上位者が発表され、盛大な祝福の拍手が贈られました。最後に角倉会長から閉会の挨拶と、お忙しい中後援をしていただいた　地元改良同志会並びに関係各位へのお礼の言葉があり、盛況の内に閉会いたしました。