北海道ホルスタイン改良協議会
平成23年7月19日(火)
音更町 十勝農協連家畜共進会場
北海道ホルスタイン改良協議会(小椋茂敏会長)は、7月19日(火)に音更町の十勝農協連家畜共進会場において、道内各地から76名の受講者が集い、2011年共進会ジャッジングスクールを開催いたしました。
開会式では小椋会長からの挨拶の後、後援団体を代表して十勝乳牛改良同志会連合会 鈴木進副会長から歓迎の挨拶がありました。
研修は十勝乳牛改良同志会連合会 鈴木副会長が司会進行を務め、パネラーは(株)十勝家畜人工授精所 山口寿典 取締役部長と、大樹町 木村博文 氏が担当し、未経産1クラス、経産2クラスについて行われました。
今回の研修は、前回に引き続きショウにおいて「序列付け」と並んで重要な「審査講評」により重点を置き、一人でも多くの受講者が審査講評を発表できるよう、実践的に行われました。
受講者が序列付けをした後、受講者を6つのディスカッショングループ(A~E:一般、F:初心者)に分け、グループ毎にホル農協共進会認定審査員をリーダーとして配置しました。その中で受講者が序列付けと講評を発表し、次にリーダーからアドバイスを受けました。
その後各クラス、グループの代表者が序列発表・審査講評を行い、最後にパネラーから正解と講評が発表され、質疑応答を行いました。
閉会にあたり成績上位者が発表され、盛大な祝福の拍手が贈られました。最後に小椋会長から閉会の挨拶と、お忙しい中後援をしていただいた 地元改良同志会並びに関係各位へのお礼の言葉があり、盛況の内に閉会いたしました。
開会挨拶する小椋会長
地元協議会 鈴木副会長
真剣に吟味し序列付けする受講風景
実践的なグループディスカッション