2008年 共進会ジャッジ研修会

日時

平成20年10月24日(金)

場所

八雲町 ファームメイド遊楽部1号館 八雲町畜産共進会場

 当組合では、乳牛の改良上極めて重要な役割を果たす共進会の審査に当たって、審査眼の統一と審査技術の向上を図ることを目的に『共進会ジャッジ研修会』を毎年開催しております。

 今年は道南ホルスタイン改良協議会、後志ホルスタイン改良同志会、JA新はこだて・八雲基幹支店、ホル農協・道南後志地区組合協議会のご後援により八雲町畜産共進会場及び研修施設(八雲町)において、共進会認定審査員・一般受講者(過去5年以内に管内クラスの審査経験者)・北海道ホルスタイン改良協議会推薦者、合わせて41名の参加を得て開催いたしました。


リードマンシップコンテストのチェックポイントについての講習


この日は小雨がぱらついていました


 研修では初めに「リードマンシップコンテストのチェックポイント」と題し、当組合 小泉普及課長が講義を行いました。その後実技研修が行われました。


リングを歩かせて牛の個性を把握する


並べて比較し、序列を決定


 実技研修は未経産1クラス、経産2クラス各6頭の供試牛を用いて、実際に序列付けをした他、審査講評についても研修しました。
 審査パネラーは瀬能剛氏(岩見沢市)、鈴木進氏(芽室町)、山口寿典氏(十勝AI)が務め、討論委員長は当組合 藤澤総務課長が担当しました。
 質疑応答では特に乳器の評価について熱心な討議が行なわれました。


 お忙しい中、供試牛の提供、会場設営等をしていただいた道南ホルスタイン改良協議会、後志ホルスタイン改良同志会、新はこだて農業協同組合八雲基幹支店、北海道ホルスタイン農業協同組合道南後志地区組合員協議会の皆様、ありがとうございました。

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