平成21年8月10日~8月13日
乳牛改良の推進と若手酪農後継者育成の一環として、乳牛改良知識の向上と乳牛審査技術習得等の当組合員子弟を対象としたスクーリングプログラムを前期、後期の2回に分けて行っております。これまで5回のプログラムを開催し、プログラム修了者は80余名を数えます。受講された皆さんは現在地元で乳牛改良のリーダーとして活躍しております。
第6回の後期講習は21年8月10日~13日の4日間の日程で開催されました。講師は2008ワールドデーリィエキスポで大学対抗ジャッジングコンテストで優勝チームを指導したバージニア州立工科大学のキャサリン・ノールトン准教授を招聘し、エネルギッシュで丁寧な講習が行われました。
次回の第7回のプログラムは23年1月に前期講習を予定しています。 興味があり、ぜひ受講したいという酪農後継者の方は当農協審査部企画課までお問合せ下さい。
開講式 佐藤専務より開会の挨拶
右:講師 キャサリン・ノールトン准教授
左:通訳 中込 稔氏(野澤組)
遺伝評価とその活用方法について・・・河原次長
実技研修 審査講評に熱が入り、手振り身振りで・・・
実技研修 審査講評に耳を傾ける
ノールトン准教授
実技研修 ノールトン准教授の模範審査
実技研修 酪農学園大学の皆さん
お世話になりました
第6回の受講者と関係者記念撮影
共進会出品の心構えを説く
八紘学園 田主任
乳牛の疾病について酪農学園大学
小岩教授に講義して頂きました
種雄牛の選定方法をジェネティクス北海道
藤田課長から説明を受けました
飼養管理のポイントを語る
十勝農協連フィールドアドバイザー 村上先生
最終日の実技研修にて意欲的に耳を傾ける受講者
また夏に(後期講習で)再会しましょう!
受講者の皆さんの今後の活躍を期待しています!
第1回 受講者と講師:デビット・ディクソン氏
第2回 受講者と講師:リー・マジェスキー氏
第3回 受講者と講師:スタン・ヘンダーソン氏
第4回 受講者と講師:テッド・ホーバック氏