平成26年8月5日~8月8日
酪農学園大学
乳牛改良の推進と若手酪農後継者育成の一環として、乳牛改良知識の向上と乳牛審査技術習得等の当組合員子弟を対象としたスクーリングプログラムを前期、後期の2回に分けて行っております。これまで7回のプログラムを開催し、プログラム修了者は100余名を数えます。受講された皆さんは現在地元で乳牛改良のリーダーとして活躍しております。
8月5日~8日にかけて、第8回プログラム(後期)を開講いたしました。講師には本プログラムで過去2回のご指導をいただいているアメリカ・カリフォルニア工科州立大学のスタン・ヘンダーソン教授を招致して行われました。 ジャッジングやショウリングの基本について、分かり易く丁寧で熱意のこもったご指導をいただき、とても充実した講習となりました。
初日の講義を担当した改良部 河原部長
スタン・ヘンダーソン教授
ヘンダーソン教授の座学の様子
実技指導中のヘンダーソン教授
左は通訳を担当された中込 稔氏
実技研修の様子
時折ジョークが混じるヘンダーソン教授の指導で、受講生も終始和やかなムードでした。
「それぞれの牛の良いところが分かりますか?」
受講生は自分がどのように序列付けしたか発表します。
序列付けのポイント、講評の仕方について指導するヘンダーソン教授
「私の序列は…」
実技研修を終えて、記念撮影
受講者の皆さんの今後の活躍を期待しています!
スタン・ヘンダーソン教授のレポートがホルスタインワールド誌のブログに掲載されました。
第8回 前期講習受講生の皆さん
体型審査実技研修の様子
線形形質を解説する当農協 千葉審査部長
牛の見かた、わかったかな?
受講者の皆さんの今後の活躍を期待しています!
第1回 受講者と講師:デビット・ディクソン氏
第2回 受講者と講師:リー・マジェスキー氏
第3回 受講者と講師:スタン・ヘンダーソン氏
第4回 受講者と講師:テッド・ホーバック氏