第11回乳牛改良・審査のサクセッサー(後継者)プログラム 参加者募集

 当組合では乳牛改良事業の的確な推進と若手酪農後継者育成の一環として、乳牛改良の基礎知識の向上と乳牛審査技術習得等のスクーリング プログラムを下記により開講いたします。過去には約200名の若手酪農後継者が受講し、それぞれ地元のリーダーとして、ショウにおいても第一線で活躍しています。

 今回で11回目となりますこのプログラムは、当組合、酪農学園大学、ジェネティクス北海道、北海道酪農検定検査協会との間で「包括的連携と協力に関する協定書」を締結しており協定の一環として共同開催となります。

 第9回から隔年の1回で完結する開催となりましたが、各分野のスペシャリストが講師を担当し、充実した講義内容を予定しています。

 酪農後継者で、乳牛改良・共進会等に意欲をお持ちの方は是非この機会に参加くださいますようご案内申し上げます。

 また、海外研修を希望している方で、この講習を受講し成績が優秀であると当組合が認めた場合、インターナショナル デーリィファーム トレーニング プログラム(アメリカ)に推薦いたします。


開催要領

1.参集範囲
(1)  高校卒(18歳)程度以上
(2)  組合員の子弟(ジュニア ホルスタイン クラブ出身者を優先)を中心とし、在学生(大学)も対象とする。
2.人  数 20名程度 (今年度はコロナ感染症対策の為、一般学生の聴講は認めない)
3.開催時期 令和4年11月8日(火)~ 11月11日(金)の4日間
4.講習内容 ゲノミック評価、種雄牛選定、繁殖、体型審査、共進会審査など
5.講  師 陸別町酪農家 編田 尚弘 氏、酪農学園大学 講師 西寒水 将 氏 他
6.研修場所 酪農学園大学 江別市文京台緑町582番地
7.参加経費 受講料は無料
8.申込み先
(1)  地区組合員協議会長
(2)  当組合(審査部審査課:担当 田村、今野)
  Tel 011-726-3113 Fax 011-700-2837
9.申込期限 令和4年9月30日(金)
10.そ の 他
(1)  受講希望者多数の場合、選考のうえ次回にさせていただく場合もあります。
(2)  組合員以外の子弟につきましては別途ご連絡願います。
(3)  海外研修を希望している方が講習を受講し、成績優秀な受講生であると組合が認めた場合は、当組合の一部負担により北米に派遣させることもあります。
11. 感染症防止対策 別 記

各地区の申込み先(ホル農協組合員協議会長)

石   狩 町 村   均 様 (Tel 011-382-2155)
空知・留萌 瀬 能   剛 様 (Tel 0126-55-3436)
上   川 石 田   守 様 (Tel 0165-34-3956)
後志・道南 高 倉 正 志 様 (Tel 0136-45-2415)
胆振・日高 溝 口 憲 昭 様 (Tel 0144-58-2852)
十   勝 山 岸   均 様 (Tel 01564-5-2089)
釧   路 瀧 澤 一 成 様 (Tel 090-7512-2094)
根   室 武 隈 昭 博 様 (Tel 0153-26-2838)
北   見 惣 田 和 雄 様 (Tel 01587-6-2335)
宗   谷 澤 田 礼 二 様 (Tel 01636-4-1402)

第10回・実技講習風景と全日程終了後の記念撮影


第11回 乳牛改良・審査のサクセッサー(継者)プログラム
『新型コロナウイルス感染症防止対策』


1. 参加者への周知事項について

  1.  以下の事項に該当する場合は自主的に参加を見合わす。
     10日以内に新型コロナウイルスに感染した者。
     濃厚接触と判定された後、外出自粛期間を経過していない者。
     体調がよくない者(例:37.5度以上の発熱、咳、咽頭痛、倦怠感、味覚・嗅覚異常などの症状がある者)
  2.  マスクを持参し正しく着用すること。
  3.  アルコール消毒などによるこまめな手指消毒を実施すること。
  4.  他の参加者、関係スタッフ等との身体的距離を確保すること。
  5.  大声を自粛すること。
  6.  感染防止のために主催者が決めたその他の措置の遵守、指示に従うこと。

2. 講習会場での対応

  1.  会場入り口にアルコール液を設置し、入場の際には手指の消毒を実施する。
  2.  受付時にワクチン接種証明書(写し可)もしくは発行1週間以内の陰性証明書の提示、及び健康チェックシートの記入を求める。
  3.  非接触型の体温計を常備して、参加者の検温を毎日実施する。
  4.  座席は原則指定席とし、間隔を空けて配置する。
  5.  参加者のテーブル、椅子、その他接触する部分については定期的に消毒を実施する。
  6.  講習会場は講習前後及び休憩中などに定期的に会場の換気を行う。
  7.  講習中、休憩中の対面での会話や参加者同士の接触は控える。
  8.  飲料以外の飲食を禁止する。
  9.  講習終了後は、会場内の消毒を実施する。(椅子、テーブル、ドアノブなどの接触した部分)

3. 参加者の宿泊先での注意事項

  1.  不要不急の外出は、絶対に控える。
  2.  参加者間での部屋の往来は控える。
  3.  宿泊先のルールに従い、感染症に対して最大限の警戒をする。

*開催地である酪農学園大学の感染症防止対策に従う。


『第11回 乳牛改良・審査のサクセッサープログラム』受講申込書


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