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去る6月24日、道内において登録情報を活用した交配相談などを実施している22地区の登録団体担当者(別掲)が参集し、登録情報活用の検討会を開催した。
今回で3回目となる検討会では、現在稼動中の近交回避システムと交配相談システムにおける提供情報の内容について、活発な意見交換が行われ、多くの要望が出された。
北海道のホルスタイン集団における近交係数は、1990年代以降急激な上昇傾向を示し、遅滞傾向に転じる気配が認められない状況にある(図-1)。
2004年生まれの雌牛においては平均4.9%に達し、2005年生まれにおいては、5%に達する可能性が高い。
また、近交係数が6.25%以上の雌牛の割合は、道内全体で10%を超えている。このまま近交係数が上昇すると、悪性遺伝子の発現や近交退化現象が誘発され、生乳生産量の低下という深刻な事態を招く危険性がある。
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