2008-3


平成19年度地区組合員協議会
2/4(月)~2/16(土)10地区で開催
平成20年度事業計画・第13回全日本ホルスタイン共進会などを協議
  
 本年度組合員協議会は、2月4日(月)の十勝地区を皮切りに10地区217名の参加を得て開催し、多くの貴重な意見をいただきました。
 組合では賜った意見を業務に反映させ、適正な事業運営に努めて参りますので皆様の尚一層のご協力をお願い致します。
 最初に開催された、十勝地区は、帯広東急インにおいて組合員32名の出席を得て行い、北組合長、桑元専務、橋本理事(胆振・日高地区)、岩本理事(後志・渡島・檜山地区)、浦理事(上川地区)、地元の角倉副組合長、小出理事、斎藤参事ほか担当部長が出席して説明協議いたしましたのでその概要をお知らせいたします。
開会挨拶
 北組合長は、日頃のご協力に謝意を述べるとともに次の通り挨拶を行いました。


写真は根室地区協議会
   
1.昨年は、春先の天候不順で、先行きが心配されましたが、その後は好天に恵まれ、米、畑作、酪農全般にわたり農産物は総じて良好に推移いたしたところであります。 しかし、酪農を取り巻く環境は、牛乳の消費低迷が依然として続いている中で、世界的な原油の高騰とエコエネルギーとしてバイオエタノールの需要が拡大し穀物相場も高騰し、それを受けて生産資材、配合飼料の価格も上がり、酪農家にとっては、大変厳しい状況が続いており、国際的には、WTO農業交渉、オーストラリアとのEPA(経済連携協定)交渉が今年に持ち越され、今後も予断は許されない状況にあります。
 
2.今年に入り、各地区で生産基盤である北海道酪農の経営安定を求める運動並びに来年度の酪畜対策への要請が行われている中で、先月24日には用途別乳価がホクレンから公表されました。これは1975年以来の大幅な引き上げであるものの、この値上げ幅は生産費の上昇に及ぶものではなく、今月21日に向けて、道内の関係機関団体と酪農家が加工原料乳生産者補給金など国として成すべきことを一枚岩となって強く要望することが必要であり、当組合としても団体との連携協調をはかるとともに、機会あるごとに国へ要請してきたところです。

3.組合の12月末までの事業並びに収支の状況は、基幹事業である登録事業においては、一昨年の減産型計画生産による乳牛頭数の削減や黒毛の授精割合が高かったことから、昨年4月から6月までの登録件数が激減いたしました。現在の状況は、ほぼ通常の状態に戻っておりますが、第1四半期の減少を補うほどの件数には至っておらず、前年対比83.4%となっています。
 基幹事業の推進に際しましては、組合員をはじめ酪農家並びに関係機関・団体のご理解を得ながら推進しているところであり、今後とも改良の根幹である登録事業にご理解ご支援を賜りますようお願い申し上げます。

4.本会議の協議事項として、平成20年度事業計画骨子とナショナルショウ並びに2010年開催の第13回全共、そして、安平町早来の市場施設の新設についての4点であります。
 一部報道にあったように、当組合が昭和47年6月から開設している安平町早来の家畜市場施設ですが、ホクレンの黒毛和牛素牛の取引きが増大する中で白老市場施設が手狭となったことや、顧客である内地府県の方々の利便性も考慮した上で、当組合市場施設との共有の形で運用することについて協議を重ねてきました。その間、当組合としても、施設の老朽化や2010年全共開催のための施設の増設や既存施設整備等も考えていたこともあり、両者の利益が一致し、本日、組合員の皆様に施設内容について説明する次第です。全共開催に向けて、共進会出品牛施設としても最大規模となり、全国の出品関係者を歓迎するに値する施設になると確信しておりますので、ご理解をいただきたい。

 2010年(平成22年)の第13回全共開催については、昨年12月18日に北海道実行委員会設立総会が開催され、高橋はるみ北海道知事が会長に就任いただき、開催地である安平町・当組合を含め8団体からなる役員体制とし、当組合が事務局となり、今後、開催に向けた基本計画並びに実施計画の策定等を行う計画となっています。
 一方、全共の出品区分については、当組合の考え方と北海道ホルスタイン改良協議会や家畜人工授精団体協議会からの要請内容も含めて日ホで協議され、昨年6月の日ホ理事会で、後代検定娘牛枠を未経産1クラスと2歳と3歳経産クラスの3部門として60頭の枠を設けることで決定しています。
 また、今年のナショナルショウの開催については、昨年同様に「後代検定2歳経産クラス」を設けて24頭規模で開催いたしますので、皆様方のご理解ご支援を賜りますようお願いいたします。
 その他の事業計画については、概ね従来の事業推進にあたることとしています。
 今年の総会は、5月28日(水)午前11時から、会場も新たに、「かでる2.7」で開催することにしました。
 組合員の皆様方の格別のご配意を賜りますとともに、ご出席くださるようお願いします。

協議会の次第
 議長には小出理事(帯広市)が就任し、事務局から本年度事業の実施状況・収支報告(12月末)を行うとともに、引続き下記の協議事項が提案され、説明の後、質疑が行われました。

【協議事項】
1.平成20年度事業計画骨子(案)について
2.2008北海道ホルスタインナショナルショウについて
 ・場所 北海道ホルスタイン共進会場
 ・会期 9月27日(土)
       ~28日(日)の2日間
 ・衛生条件
   昨年までの条件に、ヨーネ病に対する衛生条件が新たに追加
3.第13回全日本ホルスタイン共進会について
 ・北海道実行委員会(幹事会)の設立と構成役員
 ・開催までのスケジュール
 ・経費概算と負担
 ・部別出品内訳
4.家畜市場施設の新設(案)について

【質疑応答】
 組合員の皆様から多くの意見・要望が出され、組合長をはじめ参事、各担当から回答するなど協議いたしました。

 なお、その質疑概要等につきましては、5月号に掲載する予定としております。
 


 
 
第33回 優良登録委員表彰式を開催
 去る1月17日(木)札幌市・KKRホテル札幌において、「第33回優良登録委員表彰式」を開催いたしました。
 この表彰は、当農協が制定している「優良登録委員表彰要項」に基づき、永年にわたり登録事業の普及推進に尽力し、地域酪農の発展に多大な貢献をされている登録委員の方々を、毎年、全道の登録取扱団体から推薦を受け、日本ホルスタイン登録協会北海道支局と共催で表彰しております。  
 当日は、時節柄ご多用中にも拘わらず北海道農政部食の安全推進局畜産振興課酪農グループ 板谷 守主幹・下井敦司主任をはじめ北海道酪農検定検査協会 伊藤 満専務理事並びに北海道家畜人工授精師協会 新澤克己常務理事のご臨席を賜りご祝辞並びに激励をいただきました。
 表彰に当り、北組合長は受賞者の永年のご労苦に対し敬意と感謝の言葉を述べるとともに、酪農を取り巻く環境は、国際的にはWTO農業交渉、また、オーストラリアとのEPA交渉が今年に持ち越され、今後も予断を許さない状況にあり、国内・道内においては、牛乳の消費低迷が依然として続いている中で、世界的な原油の高騰とエコエネルギーとしてバイオエタノールの需要拡大によって穀物相場も高騰し、それを受けて生産資材、配合飼料の価格も上がり、酪農家にとって、今だかってない程の大変厳しい状況が続いております。これら山積みされた課題に対して、酪農家をはじめ、本日ご出席いただいております北海道庁そして関係団体の総意をもって対処すべきものと考えます。
 この様な状況の中にあっても、酪農経営の一層の効率化を常に図ることが重要であり、その基礎が乳牛の遺伝的改良であり、当組合としては牛群検定農家の拡大と後代検定娘牛の保留強化、さらには検定牛の全牛登録と体型審査の実施を進め、乳牛改良の基礎集団を構築、維持することが不可欠と考えております。その中にあって、近親交配による能力や繁殖性の減退を回避するための情報として登録の必要性が年々高まっていることも事実であり、それらに対応するため情報交換の場も設けているところであります。現場でご活躍頂いている登録委員の皆様に、これら登録の重要性を普及啓発頂き永続的な実施をお願いするとともに、北海道酪農の発展のために変わらぬご支援・ご指導を賜りますよう…」と挨拶の後、表彰者皆様の功績を順次紹介し表彰状並びに記念品を贈呈いたしました。
受賞者14名を代表し、オロロン農業協同組合 菅野博樹様より「昨今の酪農を取り巻く情勢は、世界的な原油価格の値上がりによる燃料等をはじめとした生産資材の高騰やバイオエネルギーとして飼料穀物の利用による飼料価格の高騰等、生乳生産コストはかってないほど大幅な上昇を余儀なくされており、30年ぶりに飲用を含めた乳価が引き上げられる見通しとなっておりますが、酪農家の希望する所とはかけ離れた結果になっております。
また、一昨年の減産計画による影響で生乳生産は思うように回復せず計画を下回る水準で推移しておりますが、その反面、チーズやバター等の乳製品は海外相場の高騰もあって昨年の過剰から一転してひっ迫状態となるなど不安定な時代となってきております。
表彰された伊藤和夫様と北組合長
 
謝辞を述べる菅野博樹様
  
 更には、環境問題の深刻化や後継者不足等、多くの課題を抱えており、国内外において予断を許さない状況が続くものと考えます。
 一方、北海道は酪農主産地として、生乳生産、個体販売はもとより乳牛改良において全国の中できわめて重要な位置にあり、平成15年から参加したインターブルによる種雄牛の国際評価の成績は、現在では世界のトップレベルにあり、これも一重に、登録委員を始めとした多くの乳牛改良に携わる人たちが酪農家とともに、一頭一頭の血統を積み重ね、その血統登録をした牛の審査・検定記録を活用した乳牛改良の結果が、現在の優秀な乳牛集団を構築したものと考えております。
 このような状況の下、酪農経営を安定させ、国際化に対応するためには、登録を基礎とした審査・検定記録を利活用した科学的手法による乳牛改良が、より一層、重要になると考えます。
 本日の受賞の栄誉を胸に新たな決意を持って、改良の要である登録業務に精進するとともに、登録から得られる様々な情報を活用し、酪農の輝く未来のために酪農家と共に邁進してまいりたい。」と謝辞を述べられました。

 表彰式・祝賀会には、同日開催の地区連合会登録事務担当者会議並びに地区連合会登録事務女子担当者会議に参加された方々のご出席も賜り、終始和やかな雰囲気の中に終了いたしました。受賞されました方々の益々のご健勝とご活躍を祈念申し上げます。
 
表彰者の皆様 (敬称略)  
石狩東地区乳牛検定組合
伊藤 和夫
愛別町農業協同組合
田中 富士夫
後志農業共済組合
畑中 義嗣
サツラク農業協同組合
折田 真人
十勝清水町農業協同組合
名波 雅秀
鹿追町農業協同組合
吉田 早人
釧路丹頂農業協同組合
海田  治
釧路地区農業共済組合
依田  研
別海農業協同組合
小出 正寿
別海農業協同組合
高田 裕幸
遠軽地区農業共済組合
松田  猛
遠軽地区農業共済組合
真坂  仁
東宗谷農業協同組合
大湊 裕昭
オロロン農業協同組合
菅野 博樹


第33回 優良登録委員表彰者(敬称略)
地区 氏  名   委嘱年月
所  属  団  体
功       績
石狩 伊藤和夫 平成元年5月
石狩東地区乳牛検定組合
温厚篤実な性格で豊富な経験と実績に裏打ちされた正確で迅速な登録業務並びに検定業務は他の登録委員の模範であり、酪農家の信頼も絶大である。
上川 田中富士夫 平成6年4月
愛別町農業協同組合
登録事業を精力的に推進し、正確で迅速な事務処理は他の登録委員の模範であり、誠実な人柄と精力的な事業推進により地域の酪農発展に大きく寄与した。
後志 畑中義嗣 昭和53年8月
後志農業共済組合
豊富な経験と知識を基に、家畜の診療・人工授精業務を通じ登録事業の普及推進に精力的に取り組まれ、地域の酪農振興に多大な貢献をしている。
胆振 折田真人 昭和61年9月
サツラク農業協同組合
乳牛改良の根幹である血統登録の重要性を充分認識し、的確な事務処理により酪農家の経営向上・改善を計るため、登録事業の定着に精力的に取り組む。
十勝 名波雅秀 昭和57年10月
十勝清水町農業協同組合
登録・牛群検定・後代検定事業並びに受精卵移植事業の普及推進に努力され、地域の酪農・畜産経営の発展に多大な貢献をしている。
吉田早人 平成8年12月
鹿追町農業協同組合
登録・審査・共進会等の業務を担当し、特に牛群審査の普及推進に努力された。現在は営農指導に熱心に取組まれ地域の酪農・畜産経営の発展に貢献している。
釧路 海田 治 昭和59年3月
釧路丹頂農業協同組合
乳牛改良に対する熱意が強く授精する種雄牛の選択が適切であり、全牛登録に努力し、牛群検定・後代検定事業に積極的に取組み酪農家から高く評価される。
依田 研 昭和45年8月
釧路地区農業共済組合
登録、後代検定、受精卵移植事業等が乳牛改良の根幹であるとの認識に立ち、自動登録、牛群審査、牛群検定等の普及推進に尽力した功績は高く評価される。
根室 小出正寿 昭和54年10月
別海農業協同組合
家畜人工授精、受精卵移植業務を通じ乳牛改良の基礎である登録事業、特に無登録牛の解消を積極的に推進し、地域酪農発展に多大な貢献をしている。
高田裕幸 昭和54年10月
別海農業協同組合
登録・人工授精・受精卵移植業務に精力的に取組む、特に無登録牛の解消に尽力された。また、後継者の良き相談者として地域の酪農振興に大きく貢献している。
網走 松田 猛 昭和56年4月
遠軽地区農業共済組合
人工授精業務を通じ登録が乳牛改良の要であるとの自覚に立ち登録事業を積極的に普及推進し、組合員の経営安定並びに地域酪農振興に多大な貢献をしている。
真坂 仁 昭和56年4月
遠軽地区農業共済組合
登録事業の普及推進に情熱を注ぎ乳牛改良に多大な貢献をした。また、人工授精業務を通じ、組合員の経営安定ならびに地域酪農発展に大きく寄与している。
宗谷 大湊裕昭 昭和61年9月
東宗谷農業協同組合
家畜個体識別事業の参画により耳標装着に奔走し、登録事業、特に自動登録の普及推進に大きく貢献し、正確で迅速な事務処理は他の登録委員の模範である。
留萌 菅野博樹 昭和63年9月
オロロン農業協同組合
授精業務を通じ豊富な経験を活かし、乳牛改良の根幹である登録・牛群審査・牛群検定事業の普及に尽力し、酪農家の信頼も非常に厚く今後の活躍が期待される。
  



共進会認定審査員 新たに2名を認定
当組合では乳牛の改良上極めて重要な役割を果たす共進会審査の的確な推進を図るため、「共進会審査員認定要領」を定め、共進会審査について高度な審査技術を習得している方を認定しております。
 今年度の認定者につきましては当組合が平成2年から開催している「共進会ジャッジ研修会」を5回以上受講し、その成績、審査講評及び共進会審査実績等を総合的に評価の上、経済企画委員会、理事会で選考し、1月31日付けで認定いたしました。
 昨年までの認定者の内、第11回全日本ホルスタイン共進会の審査員を務めました当組合の神保孝之審査役は認定要領の規定により満60才で認定審査員を勇退しており、現在は今回の2名とあわせて34名の方が認定されております。
 認定者につきましては、北海道ホルスタイン ナショナル ショウの審査員を始め、全国のショウリングで活躍しております。
 共進会の主催者におかれましては、この制度の趣旨をご理解いただき認定審査員をご指名下さるようご案内申し上げます。

 今回認定されました方の主な審査歴を次のとおりご紹介いたします。
  

平成19年度認定者

   
中標津町  佐々木 昭雄 氏

道内における管内クラスの審査歴 
  
北海道ホルスタイン農協 小泉 俊裕 氏

道内における管内クラスの審査歴
        
 
・平成17年北見B&Wショウ  
・平成17年空知スプリングショウ
・平成16年道南B&Wショウ

         
・平成19年後志管内共進会
・平成17年日高管内共進会
  
  
共進会認定審査員 (市町村・アイウエオ順、敬称略)
氏   名 市町村・所属 氏   名 市町村・所属 氏   名 市町村・所属
中 川 尚 人
今 西 善 也
瀬 能    剛
三 好 孝 行
野 原 幸 治
吉 川 広 司
串 田 雅 樹
鈴 木    進
今 村 敏 幸
菅 野 秀 樹
木 村 博 文
恵 庭 市
岩見沢市

富良野市
帯 広 市

清 水 町
芽 室 町
更 別 村

大 樹 町
角 倉 了 一
角 倉 光 記
山 田 博 和
山 田 光 男
久 保    剛
弾正原  正
惣 田 和 雄
田 中 忠 正
荒 木 敏 彦
遠 藤 正 彦
七 海 清 志
大 樹 町
広 尾 町
別 海 町

中標津町

佐呂間町

ジェネティクス北海道

松 浦    栄
宮 本 敏 文
渡 部 信 義
山 口 寿 典
高 橋 忠 司
高 橋   茂
橋 場 正 俊
佐 藤    貢
高 橋 邦 博
藤 澤 義 美
ジェネティクス北海道


十 勝 A I
A  B  S
L I A J
グローバルG
ホ ル 農 協


(合計32名)
審査歴は北海道ホルスタイン農協ホームページで開示中  https://www.holstein.or.jp
  


   
                     
  
前期体型審査予定 体型審査の予定は次のとおりです。
も寄りの登録取扱団体にお申し込み下さい。
日程  4月1日~4月12日
石狩地区 全管内
空知地区 全管内
十勝地区 豊頃・浦幌・本別・足寄・陸別
根室地区 西春別・中標津・計根別
網走地区 紋別・上渚滑・雄武・興部・滝上・西興部
日程  4月14日~4月25日
上川地区 全管内
後志・渡島・檜山地区 全管内
十勝地区 新得・清水・芽室・鹿追・士幌・上士幌
釧路地区 釧路・阿寒・鶴居・幌呂・白糠・音別・弟子屈
網走地区 丸瀬布・遠軽・上湧別・湧別・芭露・生田原・白滝・留辺蘂・温根湯
日程  5月7日~5月20日
十勝地区 中札内・更別・大樹・広尾・忠類
釧路地区 標茶・浜中・厚岸
根室地区 根室・別海・標津
網走地区 北見・相内・上常呂・置戸・訓子府・端野・美幌・女満別・津別
留萌地区 全管内
日程  6月2日~6月13日
胆振・日高地区 全管内
十勝地区 帯広・川西・大正・音更・木野・高島・池田・幕別・札内
根室地区 上春別・中春別・計根別(一部)
網走地区 網走・佐呂間・常呂・東藻琴・斜里・小清水・清里
宗谷地区 全管内
日程  6月30日~7月11日
石狩地区 全管内
空知地区 全管内
十勝地区 豊頃・浦幌・本別・足寄・陸別
根室地区 西春別・中標津・計根別
網走地区 紋別・上渚滑・雄武・興部・滝上・西興部
日程  7月14日~7月26日
上川地区 全管内
後志・渡島・檜山地区 全管内
十勝地区 新得・清水・芽室・鹿追・士幌・上士幌
釧路地区 釧路・阿寒・鶴居・幌呂・白糠・音別・弟子屈
網走地区 丸瀬布・遠軽・上湧別・湧別・芭露・生田原・白滝・留辺蘂・温根湯
日程  7月28日~8月8日
十勝地区 中札内・更別・大樹・広尾・忠類
釧路地区 標茶・浜中・厚岸
根室地区 根室・別海・標津
網走地区 北見・相内・上常呂・置戸・訓子府・端野・美幌・女満別・津別
留萌地区 全管内
日程  9月1日~9月12日
胆振・日高地区 全管内
十勝地区 帯広・川西・大正・音更・木野・高島・池田・幕別・札内
根室地区 上春別・中春別・計根別(一部)
網走地区 網走・佐呂間・常呂・東藻琴・斜里・小清水・清里
宗谷地区 全管内




ひとこと
 「万物には魂が宿る」、物を大切にして感謝・敬う、日本には古くからこんな風習があった。多少とらえ方は違うが、テレビやラジオなど電化製品の調子が悪くなったとき、叩いたり振ったりしたら直ったりすることが結構ある。
 仕事でコンピューターの管理もしているが、使い始めてからずっと正常に動いていたのに、休暇や出張で不在の時に限って突然動かなくなったり、パソコンの調子が悪いからと呼び出され、立ち会って同じ操作をしてみたら問題無く動いた…ということがたまにある。「パソコンも人を見るんだな」と冗談を言ったりするのだが、そんな時「万物には魂が宿る」を思い出す。
 パソコンに限らず、意思をもっているのではないかと思いたくなる。
 今では殆どの人がもっている携帯電話。利用しなくなった携帯電話はリサイクル目的で回収を呼びかけているが、それほど回収されていないらしい。その理由の一つに「常に身に付けていたので愛着がある」というのがある。私も使わなくなった古い携帯電話を残している。今では電源も入らなくなってしまったが、なかなか処分できない。携帯電話以外にも家にはそんな書物や小物や家電があり、徐々に住居スペースを狭くしている。困っているのだが処分できない。何となく「もったいない」のだ。
 「MOTTAINAI」、ケニア出身の環境保護活動家で環境分野で初のノーベル平和賞を受賞したワンガリ・マータイ(女性)が2005年の来日の際に「もったいない」という言葉に感銘を受けた。環境活動の3R(Reduce「ゴミ削減」、Reuse「再利用」、Recycle「再資源化」)を一言で表せるだけでなく、資源に対するRespect「尊敬の念」が込められている言葉は他に見つからないことから、この「MOTTAINAI」を世界共通語として広める事を提唱した。
 携帯電話以外にも様々なものが短期間で高機能・便利になっていく。私たち消費者も新しいものが欲しくなり買い替えを行うが、今まで使っていたものは処分されてしまう。リサイクルし環境に配慮しているとアピールしているが、便利になるのは良いけれど本当に必要なの?と思うこともある。
 新しい物好きの私も、少し「MOTTAINAI」を思い浮かべ、物を大事に使いたいと思うが本音はただ年をとって高機能・高性能な新製品を使いこなせなくなったというところだろうか。
Y.F
  



 
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