2008-4
北海道酪農の発展に貢献された3名を表彰 
酪農指導
酪農経営
酪農経営
久 保 嘉 治氏
江 上 健 一氏
佐々木義隆氏
(札 幌 市)
(弟子屈町)
(別 海 町)
平成20年3月1日(土)
札幌パークホテル
財団法人 宇都宮仙太郎翁顕彰会
 宇都宮顕彰会(黒澤信次郎理事長)は3月1日札幌パークホテルにおいて本道酪農に貢献された功労者に贈る「第40回宇都宮賞」の表彰式を開催し、酪農指導の部で札幌市の久保嘉治氏(73歳)、酪農経営の部で弟子屈町の江上健一氏(69歳)と別海町の佐々木義隆氏(65歳)の3名を表彰いたしました。
 式は、顕彰会寄付者である酪農家をはじめ、道庁・酪農団体・会社等関係者110名以上のご出席をいただき、表彰者ご夫妻をご紹介の後、賛美歌「かみともにいまして」を全出席者が合唱して始まりました。
 開会に当たり黒澤理事長は関係者に謝辞を述べると共に、「宇都宮仙太郎翁の精神の原点は、土作り・草作り・牛作りであり、それにより生み出される安心・安全で且つ良質の牛乳と、肉資源を供給することでもあります。
 酪農を取り巻く環境は、牛乳消費の低減が依然として続いている中で、生乳の減産計画から転じて増産体制の年となる一方で、世界的な牛乳価格の高騰とバイオ燃料の需要拡大による穀物の需給がひっ迫し、それに伴う飼料価格の高騰が酪農経営を今までに無く圧迫している状況に有り、国際的には、WTO農業交渉やオーストラリアとのEPA交渉が今年に持ち越され予断を許さない状況にも有ります。
 先般には、次年度の酪農畜産政策・価格関連対策が決定され、一応の対策が実施されることになりましたが、飼料価格安定対策など我々酪農家のみならず、関係機関・団体の総意を以て取り組むべきことと考える次第です。
 更には、北海道が日本の畜産物の供給基地として、酪農家はもとより、担い手や新規就農者が安心して意欲を以て営農に取り組める環境作りと政策を積極的に推し進めていただくよう願います。
 受賞されたお三方におかれましては、本道の酪農の発展に大きく寄与され本日の栄えある日を迎えた訳であり、更にこれを契機に精進され地域酪農発展のためにご健勝でご活躍されます事をご期待申しあげたい。」と挨拶を述べられました。
選考委員会委員長
安東正史様
北海道農政部部長
西山泰正様
(独)家畜改良センター
新冠牧場長
桜井 保様
JA北海道中央会参事
西埜裕司様
(道酪農畜産協会専務理事)
  
 次いで、表彰者の功績紹介と選考経過報告を選考委員会委員長の北海道酪農畜産協会専務理事であられる安東正史様よりいただき、「勝利をたたえて」のピアノ演奏が流れる中、黒澤理事長から賞状と本賞のブロンズレリーフ、副賞が贈られました。
 続いて、北海道農政部部長西山泰正様より「受賞されたお三方は、長年にわたって北海道の酪農そして酪農経営の指導あるいは酪農経営を通した地域貢献によって北海道の酪農発展に多大なご尽力をされました。宇都宮賞は、北海道の酪農の基礎を築き、北海道酪農の父と尊敬されておられる宇都宮仙太郎翁の業績を顕彰し、かつ、その実績を継承する事を目的に昭和43年創設された長い歴史と名誉ある賞であり、これまで115名の方と2つの法人の方々が受賞されている。受賞された皆様方はそれぞれ、仙太郎翁の酪農への深い思い、自主独立の精神を引き継いで、北海道の酪農発展に貢献していただいている事に深く敬意を表します。
 明治政府の施策によって、未開の地北海道に乳牛の導入と増殖を行う『北海道酪農』が始まり、厳しい環境条件の下、幾多の困難を乗り越え、我が国の酪農主産地として地域経済の重要な産業となりました。順調に発展してきた『北海道酪農』ですが、牛乳の消費低迷、配合飼料を始めとする生産資材の高騰、WTO農業交渉・EPA交渉の再開とその山場を迎えている、というように酪農をめぐる情勢は大変難しい局面を迎えているが、このような時こそ仙太郎翁を始めとする素晴らしい先人達が提唱した、恵まれた土地を最大限に利用した自給飼料を基盤とする『土・草・牛』これが調和した酪農を目指すべきと考えている。
 今、偽装問題で食の安全・安心を揺るがしていますが、北海道には広い・強い・恵まれた土地と人があり、これを追い風にして、更に安全・安心の追い風を背中に受けて北海道酪農が発展する大きなチャンスであると思っています。
 本日受賞された皆様方におかれましては、ご健康に留意され今後とも『北海道酪農』にご尽力されますようお願い申し上げるとともに、この顕彰会をしっかりと応援し、益々の発展をサポートいたします。」と祝辞をいただきました。
 また、家畜改良センター新冠牧場長、櫻井 保様、JA北海道中央会会長様(代読:西埜裕司参事様)からも、受賞者の業績を称え本道酪農の発展を祈念される祝辞をいただき、その後、日本ホルスタイン登録協会、家畜改良事業団からの祝電披露が行われました。
 受賞者の挨拶では、酪農指導の部の久保嘉治氏は「大変尊重すべき敬意のある賞である宇都宮賞を拝領し大変光栄に思い、今まで育てていただいた酪農ならびに先輩・先生方に対し心からお礼申し上げます。
受賞者ご夫妻(左から、佐々木ご夫妻、江上ご夫妻、久保ご夫妻)と黒澤理事長(後列左から3人目)
  
 私は、今までに多くの学生を育て、JAの会長や参事などの重責に着いている教え子達がおり、後代検定と同じように教え子が実力を発揮してくれたため、その教育者が評価されたということで、賞をいただいたと考えます。
 大切だった事は、水田と酪農を行う農家に生まれ育った中で、決して労働過重になってはいけないとの発想を原点として研究や仕事を進めてきて、経営者にとって真に評価出来るか自問してきた…」と述べられました。
 また、酪農経営の部の江上健一氏は、「誠に身に余る光栄に存じ、胸を打つ感謝に厚くお礼申し上げます。
 北海道は日本の食糧基地として、専業農家が主体となり大規模農業が営まれており、
受賞者に贈られた、賞状・ブロンズレリーフと副賞
   
酪農は草地型農業として発展してきましたが、私は良い経営は良い土作りからをモットーに経営に勤しんでまいりました。 農業は生命産業であり、1日も欠かせない大切な食料を生産するのが農業で有り、自信と誇りをもって、この厳しい農業情勢を乗り越えなければならないと思います。賞の栄誉に恥じぬよう、これからも農業の担い手に、私共が今までに培ってきたものを伝え続けてまいりたいと思っております。」と述べられました。
 同じく、酪農経営の部の佐々木義隆氏は、「この度の受賞につきましては、農協や根室生産連を始めとする地域の皆様方からの推薦と温情をいただき受賞する事ができました。
祝賀会の乾杯を行う金川幹司様
   
閉めの発声を行う植田晃雄様
   
   
 酪農は牛も草も大事ですが、更にその上には『人が大事であり人が有って始まりだ』というのが私の一貫した考えであり、自らの農場経営とともに組合長として農協の運営を行う中で若い人たちへの率先垂範が私の職務であった。これからも、この賞に恥じないよう更に率先垂範を心がけて、地域の皆さんとともに頑張って行きたい。
 私共の農場も入植以来80年の歴史を刻み、あと20年で100年牧場の仲間入りが出来るが、更に新しい世紀を一歩踏み出せるよう努力をして行きます。今後は、今まで以上に皆様方のご指導をいただき酪農経営に専念し、皆様とともに手を取り合って地域を盛り上げて行きたい。」と述べられました。
 祝賀会では、北海道酪農協会金川幹司会長のご発声により牛乳で乾杯し、ピアノ演奏やコーラスをバックに受賞者ご夫妻を囲み、終始和やかな雰囲気の中、全道各地から出席された仲間たちと、旧交を温めました。
 最後は、鶴居村の酪農家、植田晃雄様の音頭で本道酪農の発展と結束を誓い、盛会のうちに幕を閉じました。



平成20年度 定期総会開催
 北海道ジュニアホルスタインクラブ運営委員会(星崎政博会長:本別町JHC)は、去る2月11日(月)北海道ホルスタイン農協会議室で本年度定期総会を開催いたしました。
 当運営委員会は道内各地区のジュニアホルスタインクラブ(JHC)を統括し、運営の意見交換をする会であり、主な行事は北海道ホルスタインナショナルショウのジュニア酪農教室や写真コンテストの参加ですが、
開会挨拶する星崎会長
  
ジュニアの運営について真剣に討議されました
  
各JHCでは、地域の特色を生かし、関係団体と連携を取りながら後継者育成に取り組んでいます。
 今年度の定期総会には19クラブ代表者及び事務局担当者等31名が出席し、19年度事業報告及び収支決算報告、次年度の事業計画と予算案が承認されました。
 また、後継者育成の重要な取り組みとして、北海道ホルスタイン改良協議会(角倉光記会長)に北海道ブラックアンドホワイトショウにおいて、ジュニアのクラス創設を要請し、
今年の北海道ブラックアンドホワイトショウより「ジュニアカップ」の名称のもとで、ジュニアの特別クラスとリードマンシップコンテストが開催されることが報告され、運営委員会でも全面的にバックアップすることが確認されました。
 尚、今回は任期満了に伴う役員改選が行われ、次のとおり新役員が選出されました。
運営委員会役員 (任期;H20年2月~22年2月)
役 職 氏  名 所    属
会 長 星 崎 政 博 本 別 町JHC(再任)
副会長 成 田 純 哉 釧路西部JHC(再任)
上 野 元 一 きたみらいJHC(再任)
監 査 矢 内 和 浩 別海農協JHC(再任)
上 田 雅 樹 上  川  JHC(新任)


 
人  事  異  動
発   令   事   項 氏    名 前       職
平成20年4月1日付
(昇 格)
登録部次長兼登録証明課長
(採 用)
審査部審査課調査役


猪 又 政 司

千 葉 義 博


登録部登録証明課長

(社)ジェネティクス北海道
  

  



平成20年度 定期総会開催
 北海道ホルスタイン改良協議会(会長;角倉光記)の平成20年度の定期総会は、去る2月12日(火)KKRホテル札幌に各地区会員(26名)をはじめ、関係団体の出席を得て開催されました。
 角倉会長の「厳しい状況においても、改良を進めていかなければならない」旨の開会挨拶に次いで、来賓の桑元専務理事(北海道ホルスタイン農協)、荒木敏彦部長(ジェネティクス北海道)から祝辞をいただき、続いてその他の来賓の方々が紹介された後、議事に入りました。
 議長には江上 和彦氏(釧路ホルスタイン協議会)が選出され、提出された議案はいずれも原案どおり可決承認されました。
 
 〔来 賓〕
  北海道ホルスタイン農協 桑元専務理事
  ジェネティクス北海道 荒木部長
  (社)家畜改良事業団 十勝種雄牛センター 高橋場長
  (株)十勝家畜人工授精所 吉川代表取締役
開会挨拶する角倉会長
  ホクレン農業協同組合連合会酪農部 西野課長
  オールジャパンブリーダーズサービス㈱ 高橋部長
  (株)野澤組 札幌営業所 中込所長
  全酪連 札幌支所 山口次長
  協同飼料(株) 細野課長補佐
  アニマルジエネティックスジャパン(株) 長宗代表取締役
      
 〔主な事項〕
◎ 2008年北海道ブラックアンドホワイトショウの開催
  期 日 平成20年5月24日(土)~25日(日) 
開催日程については、1日間での開催の要望もありましたが、アンケートの結果に基づき「昨年同様に2日間開催」とする。
 ジュニアカップ(ジュニアショウ)と併催のリードマンシップコンテストを第7部に新設する。  

ジュニアカップは出品牛の序列を決定し退場する。
併催のリードマンシップコンテストは再入場してリードマン技術の順位を決定する。
 2009年北海道B&Wショウ審査員選考は、昨年同様道内酪農家および、認定審査員を候補者として北海道B&Wショウ当日投票数の最も多い人に決定する。また2010年北海道B&Wショウ審査員選考はアンケートの結果、「海外から招聘すること」をほぼ全地区で希望しており準備を進めることとする。
◎ 2008年共進会ジャッジング スクールの開催
  日 時 平成20年10月上旬(予定)
  場 所 北海道ホルスタイン共進会場(安平町)
       石狩・空知改良同志会、胆振・日高改良協議会に一任。
◎ 北海道B&Wショウへのジャージー種の組込み要請について
   「北海道ジャージー酪農振興協議会」が設立され、加藤賢一会長よりB&Wショウにおいてジャージー種のクラスを設けて欲しいとの要望があった。
 今後、各地区の意見と北海道ジャージー酪農振興協議会の話しを聞いて、9月開催の地区代表者会議で検討することとした。
◎ 第13回全日本ホルスタイン共進会の後代検定娘牛2歳の部の新設要請について
   前年度定期総会において決議された、次回の「第13回全日本共進会・審査区分のホル農協案」の申し入れについての経過報告がされた。
 また、家畜人工授精事業体協議会(吉川広司代表)から要望があった「国内検定済種雄牛娘牛の取扱い」については、「第1部12ヵ月以上15ヵ月未満」「第7部の3歳未満」と「第8部の3歳以上4歳未満」の、三つの部が実施されることに決まった旨、事務局から報告された。
 最後に、角倉会長から「本協議会の運営ならびに北海道の乳牛改良を推進するため関係団体のご協力とご支援をお願い申し上げるとともに、北海道B&Wショウが平成22年開催の北海道全共に向けて足がかりとなるようなショウになることを願い、皆様には長時間に亘り議案に基づきいろいろご意見をいただきありがとうございました。」と挨拶がなされ、本総会は滞りなく終了しました。



 
2008年北海道ブラック アンド ホワイト ショウの開催
 
    期  日
:平成20年5月24日(土) 11:30~16:00
         25日(日) 8:10~12:00
場  所
審査員
:北海道ホルスタイン共進会場(安平町早来)
:串 田 雅 樹 氏 (北海道清水町・酪農家)
 北海道ホルスタイン改良協議会(角倉光記会長)は、2月12日開催の定期総会において2008年北海道B&Wショウを5月24日(土)・25日(日)の2日間にわたり開催することが決定しました。
 今年は、後継者の育成を目的に20歳以下のジュニアを対象としたジュニアカップ(ジュニアショウ)と併催のリードマンシップコンテストを第7部に新設いたしました。これによりチャンピオン決定は、ジュニアカップの上位2頭をジュニア部門に繰入れます。また、シニア3歳をシニア部門からインターミディエイト部門に変更します。
 出品牛の衛生条件についてもヨーネ病の取扱いが後述のとおり一部改正されております。
 出品牛の申込期日・審査区分・衛生条件などの内容は別記開催要領のとおりですので多数のお申込みをお願いいたします。
 開催に当たっては、関係団体各位の特段のご支援を賜りますようお願い申し上げるとともに、多くの皆様のご参観をお待ちしております。
  
  1. 申込期日
      平成20年5月2日(金)
  2. 出品牛搬入時間
      平成20年5月22日(木)13:00~17:00
               23日(金) 9:00~17:00
               24日(土) 9:00~10:00
  3. 第7部に出品牛の序列を決定するジュニアカップと、リードマン技術の順位を決定するリードマンシップコンテストを実施する。
     (1)ジュニアカップの出品条件は、   
    ①北海道ジュニアホルスタインクラブ会員もしくは改良に意欲のある20歳以下のものが誘導すること。
    ②自己で出品牛の毛刈りと世話をすることを基本とする。
    ③出品牛は、第1部及び第2部と重複しないこと。
    ④出品牛は未経産牛1クラスとし、11ヵ月未満とする。
    ⑤出品申込料は他の部と同様の金額とし、会場申込みも同様に認める。
    ⑥第7部から第1部及び第2部への変更は認めるが、第1部及び第2部から第7部への変更は認めない。
    ⑦管理運営のサポートは、北海道ジュニアホルスタインクラブ運営委員会が対応する。
    ⑧誘導するリードマンの年齢は5月31日を基準とする。
    ⑨進行は、ジュニアカップで牛の序列を決定後、一度退場し再度入場してリードマン技術の順位を決定する。
  4. 国内産種雄牛による後代検定娘牛の部(ゲッツオブサイアー)の出品資格は国内後代検定参加同一種雄牛の産子3頭1組として未経産、経産の2部を行います。また、この部の出品牛は他の部への出品も可能とします。
  5. 出品牛の衛生条件は、昨年同様ブルセラ病・結核病・ヨーネ病・アカバネ病のほか、IBRを含めた6種の届出伝染病を総称して「牛呼吸器病」として明記し6種混合不活化ワクチンの接種を義務化とする。また、ヨーネ病の血液検査について実施体制の見直しがあり北海道庁、家畜保健衛生所等の関係機関の指導のもとに進める。
  6. チャンピオン決定は、ジュニアカップの上位2頭をジュニア部門に、シニア3歳をシニア部門からインターミディエイト部門に変更する。
  7. 守るべき出品マナー
     出品にあたって「守るべき出品マナー」(出品名簿に掲載)を遵守して下さい。
  8. ゴミ処理について
     今年も昨年同様、牛乳・堆肥以外は各自持ち帰りとしますので、ご協力をお願い致します。
  ショウの詳細、入賞牛の速報はホームページを参照して下さい。  (http://www.holstein.or.jp)



 
2008年北海道ブラック アンド ホワイト ショウ
開催要領

 
  1. 目 的 
     ホルスタイン種の改良を図り、相互の親睦と技術の向上を期す。
  2. 会 名 
     2008年北海道ブラック アンド ホワイト ショウ
  3. 主 催 
     北海道ホルスタイン改良協議会
  4. 事務局 
     北海道ホルスタイン改良協議会事務局
     (北海道ホルスタイン農業協同組合内)
  5. 協 賛
     北海道ホルスタイン農業協同組合
  6. 後 援 
     (社)ジェネティクス北海道
     (社)家畜改良事業団
     (株)十勝家畜人工授精所
     ホクレン農業協同組合連合会
     オールジャパン・ブリーダーズ・サービス(株)
     (株)野 澤 組
     全国酪農業協同組合連合会
     協同飼料(株)
     アニマル・ジェネティックス・ジャパン(株)
  7. 会 期
     平成20年5月24日(土) 11:30~16:00
              25日(日) 8:10~12:00
  8. 場 所
     勇払郡安平町早来新栄
     北海道ホルスタイン共進会場
  9. 出品区域
     北海道一円(道外からの出品も拒まない)
  10. 出品頭数
     約200頭
  11. 審査員
     主催者が委嘱する。
  12. 出品牛の資格
     国内で登録されたホルスタイン種。(輸入牛ならびに申請中のものも含む)
     第7部のジュニアカップは北海道ジュニアホルスタインクラブ会員もしくは改良に意欲のある20歳以下のものが誘導すること。また、自己で出品牛の毛刈りと世話をすることを基本とする。第7部の出品牛は、第1部及び第2部出品牛と重複しないこと。
  13. 申込期限
     平成20年5月2日(金)までに事務局(ホル協)へ申込むものとする。申込み締切り後は、申込牛の入替えは認めない。
  14. 申込の方法
     出品希望者は、申込書に出品申込料および登録証明書の写し、また登録申請中のものは、申込書写しを添えて申込むものとする。ただし、出品申込料は理由の如何にかかわらず返金しない。
  15. 会場申込み
     平成20年5月24日(土)10時まで、共進会場にて受付する。前記の書類および衛生検査証明書を必ず持参すること。ただし、出品名簿には掲載しない。
  16. 出品申込料
     1頭につき 2,000円とし、会場申込みは1頭につき10,000円とする。
  17. 審査区分
     別表のとおりとする。
  18. 年齢区分
     出品牛の年齢は平成20年5月31日を基準とする。
  19. 出品牛の搬入
     平成20年5月22(木)13時から17時および、23日(金)9時から17時、24日(土)9時から10時までに会場に入場しなければならない。
  20. 出品牛の衛生条件
     出品牛は、ブルセラ病・結核病・ヨーネ病・アカバネ病・牛呼吸器病について、別表の衛生条件を満たし、所定の衛生検査・予防接種・健康検査を済ませ、獣医師が発行する「衛生検査・予防接種・健康証明書」(別紙)を提出することとする。
     又、真菌症等の皮膚病に罹患していないこと及びイボ等体表(乳房も含む)に異常のないこと。
  21. 牛  乳
     受入れしない。ただし、貯乳槽を用意する。
  22. 付  則
    (1)  出品牛の退場は、原則として全審査終了後とする。
    (2)  出品についての経費および事故による損害は出品者の負担とする。
    (3)  審査時間までに審査場に入場しないものは欠場とみなす。
    (4)  出品牛は、牛の個体識別のための情報の管理及び伝達に関する特別措置法(平成15年法律72号)第9条に規定する所定の耳標を装着しているものとする。
    (5)  第7部のジュニアカップは出品牛の序列を決定し、併催のリードマンシップコンテストはリードマン技術の順位を決定する。
    (6)  審査、擬賞に対して異議の申し立てをすることは出来ない。
    (7)  出品牛の体の欠陥を欺く目的で、手術または不正な手段を加えたと認められた時は、失格とする場合がある。
    (8)  その他、この要領に定められていない事項は、主催者が決める。
    (9)  出品申込料振込先
     北海道信連本所 普通預金口座
     口座番号:064-1914
     口 座 名:北海道ホルスタイン改良協議会
  23. 付帯行事
    (1)  酪農機械器具・資材展示会
    (2)  ハーズマン・パーティ
     日 時:平成20年5月24日(土)17:30
     場 所:北海道ホルスタイン共進会場
       
審  査  区  分
2008年道B&Wショウ 基準日 平成20年5月31日
部 別 区      分 月 ・ 年  齢 生 年 月 日 の 範 囲
第1部 育成ジュニアクラス 9ヵ月未満
平成19年9月1日以降
第2部 育成ミドルクラス 9ヵ月以上12ヵ月未満
平成19年6月1日 平成19年8月31日
第3部 育成シニアクラス 12ヵ月以上15ヵ月未満
平成19年3月1日 平成19年5月31日
第4部 未経産ジュニアクラス 15ヵ月以上18ヵ月未満
平成18年12月1日 平成19年2月28日
第5部 未経産ミドルクラス 18ヵ月以上21ヵ月未満
平成18年9月1日 平成18年11月30日
第6部 未経産シニアクラス 21ヵ月以上24ヵ月未満
平成18年6月1日 平成18年8月31日
第7部 ジュニアカップ 11ヵ月未満
平成19年7月1日以降
第8部 ジュニア2歳クラス 30ヵ月未満
平成17年12月1日以降
第9部 シニア2歳クラス 30ヵ月以上36ヵ月未満
平成17年6月1日 平成17年11月30日
第10部 ジュニア3歳クラス 36ヵ月以上42ヵ月未満
平成16年12月1日 平成17年5月31日
第11部 シニア3歳クラス 42ヵ月以上48ヵ月未満
平成16年6月1日 平成16年11月30日
第12部 4歳クラス 4歳以上5歳未満
平成15年6月1日 平成16年5月31日
第13部 5歳・成牛クラス 5歳以上
平成15年5月31日以前
第14部 ベストスリーフィーメイル 経産牛3頭1組
第15部 カウンティハード 支庁対抗5頭1組(未経産牛2頭以上含むこと)
第16部 チャンピオン決定
第17部 プレミアブリーダーおよびプレミアエキジビター
後代検定娘牛の部
第18部 ジュニアゲッツオブサイヤー 国内後代検定参加同一種雄牛産子3頭1組(未経産)
第19部 シニアゲッツオブサイヤー 国内後代検定参加同一種雄牛産子3頭1組(経産)
(注)  (1) 出品頭数の少ない部は、他の部と合併して審査することがある。
(2) 第8部から第13部までの6部門については、乳器審査を同時に行い、ベストアダーおよび、セカンドベストアダーを表彰する。
(3) ベストスリーフィーメイルは、同一農家で飼養されている経産牛3頭1組とする。
(4) 導入牛については、平成20年5月2日までに移動証明が完了していること。
(5) プレミアブリーダーおよびプレミアエキジビターの条件
 1牧場3頭以上出品
 得点  未経産  1位→10点~10位→1点
      経  産  1位→20点~10位→2点
   
  
別 表
  
出 品 牛 の 衛 生 条 件
検査・注射等の証明が
必要な疾病等
衛 生 条 件 等 携帯が必要な証明書の様式
ブルセラ病
結核病
・搬入日前1年以内に検査を受けていること。(生後90日未満のものにあっては獣医師の臨床検査による) 獣医師の発行する証明書
ヨーネ病 ・搬入日前6ヵ月以内に家畜保健衛生所による検査(血液検査)を受けていること。
 (生後6ヵ月未満のものにあっては獣医師の臨床検査による)
 出品牛は国が定めた「牛のヨーネ病防疫対策要領」に基づきカテゴリーⅠに分類される農場で飼養されていること。
 カテゴリーⅡに区分される農場から出品(未経産の妊娠3ヵ月以上を含む)する場合には、患畜最終発生後、3ヵ月毎に2回のエライザ法検査で全頭が陰性であり、移動自粛期間6ヵ月を経過していること。また、育成牛群(妊娠3ヵ月以上のものを除く)にあっては、従来の検査を行なうこと。
アカバネ病 ・搬入日前3週間以上6ヵ月以内に獣医師による予防接種を受けていること。
牛呼吸器病
<牛伝染性鼻気管炎(IBR)、
牛ウイルス性下痢-粘膜病
(BVD・MD)1型 2型、
牛パラインフルエンザ(PI)、
牛RSウイルス感染症(RS)、
牛アデノウイルス感染症(AD)〉
・搬入日前3週間以上6ヵ月以内に獣医師による予防接種(6種混合不活化ワクチン)を受けていること。
健康である旨の証明 ・搬入日前1週間以内に獣医師による臨床検査を受けていること。

注1:
 監視伝染病等の発生農場からの出品については、他の出品家畜への感染の可能性も否定できないことから、原則として出品を認めない。但し、清浄化の判断ができる場合はこの限りではない。
注2:  真菌症等の皮膚病及びイボ等体表(乳房も含む)に異常があるものは、他の牛への感染の恐れがあるため、羅患牛は出品を認めない。
注3:  「カテゴリーⅠ」とは、清浄確認が行われており、牛のヨーネ病防疫対策要領第3「発生予防対策」の規定により予防対策を講じ、かつ、第6の1「サーべイランスの実施及び証明書の交付」に定めるサーベイランスで陰性が確認された状態をいう。
 「カテゴリーⅡ」とは、本病の発生があり、第4「発生確認時の防疫措置」に規定する措置又は第5「まん延防止対策」に規定する対策を講じている状態をいう。



ひとこと
 皆さんは普段、どのような音楽を聴かれているでしょうか?
 こんな文頭だと、「ホルスタインとまったく関係ないじゃないか!」と言われそうですが、たいした話題もないので、今日は音楽、とりわけ私が最近よく聴いている「ジャズ」について書いてみたいと思います。
 ちょうど二年ほど前、私はふとしたきっかけでジャズを聴き始めたのですが、この音楽に対して並々ならぬ魅力を感じるのです。CDを買い始めて3枚目くらいだったかと思います。「この人の名前なら聞いたことあるし、ジャケットが面白いから買ってみよう」と何気なしに買った一枚で、「これは凄い曲だ!」と思う一曲に出会ったのです。その曲には、ぐっと引き付けられる何かを感じ、何度も何度も繰り返し聴いたことを覚えています。聴けば聴くほど高揚感を感じ、楽しく、そして自分が演奏しているかのような気分になった。音楽を聴いてあそこまで興奮したのは初めてのことでした。それからというもの、色々なアーティストのCDを買い、今ではほぼ毎日聴くほどのめり込んでいます。
 もう少し具体的な話をしてみましょう。私は、数あるジャズの中でも、管楽器、ピアノ、ドラムおよびベースを中心に構成された、ボーカルのないバンドのものを聴いているのですが、「歌詞がない」という点がたいへん興味深い。詞があれば、その一曲に込められた思いを想像しやすいかと思いますが、詞のない音楽は大変難しい。ましてや、アドリブが多用されるジャズでは、同じメンバーによる同じ曲でも、毎回違ったものになる。その時その時の演奏家たちの気分が、如実に現れているのではないでしょうか。それゆえ、それぞれの曲に込められた作曲者や演奏者たちの思いを想像しながら聴いていると、何となく深いものを感じ、魅力的なものに思えてきます。そして、聴けば聴くほど、それぞれの曲に対する魅力が深まる。いろいろな事を思い巡らせながら音楽を聴くということは、たいへん楽しいものです。
 ところで、皆さんは普段からジャズを聴かれるでしょうか?先に書いたよう、私は一つの出会いを経て、驚きと楽しさの日々を味わっているわけですが、一般的に言うと「ジャズ」というジャンルはあまり人気が無いようです。先日、何かの記事でこんな一文を読みました。「ジャズのCDは二千枚も売れればヒットしたと言われる」正直これには驚きましたが、よく考えてみるとそうなのかも知れません。実際、CDショップへ行ってみると、ジャズのコーナーにも沢山のCDが陳列されているのに、なぜか吟味しているのは三、四人。邦楽や洋楽のコーナーとは雲泥の差。やはり人気がないのでしょうか…。自分が聴き始めて気づいたことですが、街に出てみると、カフェやバーは勿論、居酒屋、カレー屋から雑貨屋まで、結構いろいろな場所でジャズが流されている。それにも関わらず人気が無いのは、BGMには最適かもしれないが、悪く言うと聞き流されてしまう音楽なのかもしれませんね。ともあれ、やはりジャズファンの一人としては、もっと沢山の人々に、その魅力を知ってもらいたいものです。
 さて次へと思いましたが、たったこれだけの文章を書くのに三時間も費やしている…。
 最後の一文を書く前に、一言断っておきますが、私はCDショップの回し者ではないので念のため。
 ジャズのCDは一枚1,000円から2,000円程度と驚くほど安いです。名盤と呼ばれるものでも、1,500円ほどで手に入るものが沢山あります。少しでも興味のある方、ぜひ聞かれてみてはいかがでしょうか?新たな発見があるかもしれません。
К.О

   * お気に入りのアルバムを少し紹介しておきます。
     ・「BLUE TRAIN」
           JOHN COLTRANE
     ・「JAY and KAI」
           J.J.JOHNSON + KAI WINDING
     ・「NEW TROMBONE」
           CURTIS FULLER



 
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