平成22年に開催を予定していた第15回北海道総合畜産共進会は、宮崎県で発生した口蹄疫の影響により翌年への延期が決定されました。今秋、満を持しての開催となる乳用牛部門の概要をお知らせいたします。 |
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開 催 要 領 |
1.目 的 |
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本道畜産の振興を図るため、道内で飼養されている優良家畜の展示を行い、飼養者に具体的な飼養管理並びに改良増殖の目標を与え、その生産意欲を高めることによって、畜産経営の安定的発展に資することを目的とする。 |
2.主 催 第15回北海道総合畜産共進会実行委員会 |
3.後 援 農林水産省他 |
4.協 賛 畜産関係団体他 |
5.場 所 北海道ホルスタイン共進会場 (勇払郡安平町早来) |
6.会 期 平成23年9月3日(土)から9月4日(日)までの2日間 |
7.日 程 9月3日(土) 8:30 比較審査 (各部毎授賞、講評) |
9月4日(日) 8:30 比較審査 (各部毎授賞、講評) |
8.出品頭数 ホルスタイン種 429頭 |
ジャージー種 40頭 |
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出品頭数の地区別割当(ジャージー種は除く)は主催者が決定する。なお、割当頭数の内、半数以上を経産牛とする。 |
9.出品牛の資格 |
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(1) |
ホルスタイン種登録牛及びジャージー種登録牛。 |
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(2) |
未経産牛については、母が登録協会の検定成績証明済、又は申込中のもの。経産牛については、本牛が登録協会の検定成績証明済、又は申込中のもの。 |
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(3) |
生年月日を第1日とし、平成23年9月30日をもって生後12ヵ月以上のもの。 |
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(4) |
国外牛については、前記(2)の資格に準ずるものとする。 |
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(5) |
輸入受精卵によって生産された出品牛の母牛の検定成績は、当該外国登録団体が発行する血統能力証明書により判定する。 |
10.出品牛の衛生条件 |
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出品牛は、ブルセラ病・結核病・ヨーネ病・アカバネ病・牛呼吸器病について、別表の衛生条件を満たし、所定の衛生検査・予防接種・健康検査を済ませ、獣医師が発行する「衛生検査・予防接種・健康証明書」を提出しなければならない。
又、真菌症等の皮膚病に罹患していないこと及びイボ等体表(乳房も含む)に異常のないこと。 |
11.出品者の資格 |
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(1) |
ホルスタイン種及びジャージー種登録牛を所有する者。ただし、同一農家の親子関係にあっては、その限りでない。 |
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(2) |
第1部から第3部までの3部門にヤングブリーダーカップを併催する。 |
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① |
誘導者は小学校高学年以上高校生以下とし、その出品牛は出品農家の所有牛に限る。ただし、地元(管内)共進会と同一人が誘導すること。 |
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② |
農業高校出品牛も含む。ただし、農林水産祭には参加しない。 |
12.出品申込 |
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所定の出品申込書と登録証明書の写しを、8月8日(月)までに各地区窓口団体を通じて乳用牛部門事務局に提出すること。 |
13.審 査 員 |
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主催者が委嘱する。 |
14.審査の区分 |
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出品牛は次の区分により審査する。 |
部 別 |
区 分 |
月・年齢 |
生年月日の範囲 |
第1部 |
後代検定娘牛カーフクラス |
生後12ヵ月以上15ヵ月未満 |
平成22年7月1日 ~平成22年9月30日 |
第2部 |
未経産ジュニアクラス |
生後12 〃 14 〃 |
平成22年8月1日 ~平成22年9月30日 |
第3部 |
未経産ジュニアミドルクラス |
生後14 〃 16 〃 |
平成22年6月1日 ~平成22年7月31日 |
第4部 |
未経産ミドルクラス |
生後16 〃 18 〃 |
平成22年4月1日 ~平成22年5月31日 |
第5部 |
未経産シニアミドルクラス |
生後18 〃 20 〃 |
平成22年2月1日 ~平成22年3月31日 |
第6部 |
未経産シニアクラス |
生後20 〃 22 〃 |
平成21年12月1日 ~平成22年1月31日 |
第7部 |
後代検定娘牛2歳クラス |
生後36ヵ月未満 初産 |
平成20年10月1日以降 |
第8部 |
後代検定娘牛3歳クラス |
生後36ヵ月以上48ヵ月未満 |
平成19年10月1日 ~平成20年9月30日 |
第9部 |
ジュニア2歳クラス |
生後30ヵ月未満 |
平成21年4月1日以降 |
第10部 |
シニア2歳クラス |
生後30ヵ月以上36ヵ月未満 |
平成20年10月1日 ~平成21年3月31日 |
第11部 |
ジュニア3歳クラス |
生後36 〃 42 〃 |
平成20年4月1日 ~平成20年9月30日 |
第12部 |
シニア3歳クラス |
生後42 〃 48 〃 |
平成19年10月1日 ~平成20年3月31日 |
第13部 |
4歳クラス |
4歳以上5歳未満 |
平成18年10月1日 ~平成19年9月30日 |
第14部 |
5歳クラス |
5 〃 6 〃 |
平成17年10月1日 ~平成18年9月30日 |
第15部 |
成年クラス |
6歳以上 |
平成17年9月30日以前 |
第16部 |
ジャージー種未経産ジュニアクラス |
生後12ヵ月以上17ヵ月未満 |
平成22年5月1日 ~平成22年9月30日 |
第17部 |
ジャージー種未経産シニアクラス |
生後17 〃 22 〃 |
平成21年12月1日 ~平成22年4月30日 |
第18部 |
ジャージー種3歳未満クラス |
生後36ヵ月未満 |
平成20年10月1日以降 |
第19部 |
ジャージー種3歳以上クラス |
生後36ヵ月以上 |
平成20年9月30日以前 |
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<注> |
(1) |
第1部から第3部までの3部門のヤングブリーダーカップ参加者に記念品等を贈呈する。又、第1部から第3部までの中で優秀なものにカップを贈呈する。 |
(2) |
第6部未経産シニアクラスは妊娠確実であるもの。 |
(3) |
第7部、第9部は2歳以下であっても出品できる。 |
15.表 彰 |
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審査の結果により、次の区分によって表彰する。 |
ホルスタイン種の部 |
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部 別 |
出品
頭数 |
1等
賞 |
2等
賞 |
3等
賞 |
計 |
チャンピオン |
特別賞 |
ジュニア |
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第1部 |
後代検定娘牛カーフクラス |
30 |
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ヤング |
リザーブ |
第2部 |
未経産ジュニアクラス |
30 |
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ブリーダー |
ヤングブリー |
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リザーブ |
カップ |
ダーカップ |
第3部 |
未経産ジュニアミドルクラス |
30 |
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ジュニア |
ジュニア |
(1) |
(1) |
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チャンピオン |
チャンピオン |
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第4部 |
未経産ミドルクラス |
30 |
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(1) |
(1) |
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第5部 |
未経産シニアミドルクラス |
30 |
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第6部 |
未経産シニアクラス |
30 |
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インターミディエイト |
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リザーブ |
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第7部 |
後代検定娘牛2歳クラス |
28 |
80 |
145 |
204 |
429 |
グランド |
グランド |
|
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|
チャンピオン |
チャンピオン |
|
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第8部 |
後代検定娘牛3歳クラス |
28 |
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(1) |
(1) |
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ベストP |
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第9部 |
ジュニア2歳クラス |
30 |
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リザーブ |
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インター |
インター |
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第10部 |
シニア2歳クラス |
30 |
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ミディエイト |
ミディエイト |
|
ベスト |
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|
チャンピオン |
チャンピオン |
|
アダー |
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(1) |
(1) |
|
賞 |
第11部 |
ジュニア3歳クラス |
30 |
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(9) |
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|
& |
第12部 |
シニア3歳クラス |
28 |
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2nd |
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ベスト |
ベスト |
シニア |
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プロダク |
アダー |
第13部 |
4歳クラス |
25 |
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リザーブ |
ション賞 |
賞 |
|
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シニア |
シニア |
(6) |
(9) |
第14部 |
5歳クラス |
25 |
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|
チャンピオン |
チャンピオン |
|
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(1) |
(1) |
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第15部 |
成年クラス |
25 |
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計 |
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429 |
80 |
145 |
204 |
429 |
1 |
1 |
3 |
3 |
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<注> |
(1) |
本共進会(道ホルスタインナショナルショウを含む)に5回以上出品した牛については、賞状と記念品を贈呈する。 |
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(2) |
第7部から第15部までの9部門については、乳器審査を同時に行い、ベストアダー及び、セカンドベストアダーを表彰する。 |
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(3) |
第8部、第11部から第15部までの6部門については、2等賞以上の中からSCM換算乳量でトップのものをベストプロダクションとして表彰する。 |
|
(4) |
高校生以下のリードマンには記念品を贈呈する。 |
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(5) |
チャンピオン、リザーブ・チャンピオンは、各部門の1等賞1席、2席を対象として選出し、選ばれた部門についての表彰の繰上げはしない。 |
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(6) |
チャンピオン、リザーブ・チャンピオン6点の中から、グランド・チャンピオンとリザーブ・グランド・チャンピオン各1点を表彰する。 |
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ジャージー種の部 |
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部 別 |
出品
頭数 |
1等賞 |
2等賞 |
3等賞 |
計 |
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特別賞 |
チャンピオン |
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|
ジュニア |
|
|
|
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第16部 |
未経産ジュニアクラス |
10 |
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ジュニア |
リザーブジュニア |
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チャンピオン |
チャンピオン |
|
第17部 |
未経産シニアクラス |
10 |
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(1) |
(1) |
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8 |
12 |
20 |
40 |
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|
シニア |
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第18部 |
3歳未満クラス |
10 |
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シニア |
リザーブシニア |
ベストアダー賞& |
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チャンピオン |
チャンピオン |
2ndベストアダー賞 |
第19部 |
3歳以上クラス |
10 |
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(1) |
(1) |
(各2) |
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|
計 |
|
40 |
8 |
12 |
20 |
40 |
2 |
2 |
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<注> |
(1) |
第18部から第19部までの2部門については、乳器審査を同時に行い、ベストアダー及び、セカンドベストアダーを表彰する。 |
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(2) |
高校生以下のリードマンには記念品を贈呈する。 |
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(3) |
チャンピオン、リザーブ・チャンピオンは、各部門の1位、2位を対象として選出し、選ばれた部門についての表彰の繰上げはしない。 |
16.そ の 他 |
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(1) |
出品牛の搬入は、9月1日(木)午前9時から午後5時、9月2日(金)午前9時から正午までの間とする。 |
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(2) |
特に守るべき作法については、別に定める「第15回北海道総合畜産共進会(乳用牛部門)倫理規定」に基づき出品者は、出品牛が適正な準備により審査され、牛本来が備えている資質、あるいは牛体(骨格)構造を欺く行為により共進会の名誉並びに、酪農に対するイメージを汚してはならない。 |
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(3) |
出品牛は、牛の個体識別のための情報の管理及び伝達に関する特別措置法(平成15年法律72号)第9条に規定する所定の耳標を装着しているものとする。 |
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(4) |
出品牛は、会期中会場から引き出すことができない。ただし主催者の許可を得たものはこの限りではない。 |
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(5) |
第6部については妊娠鑑定書を持参する。 |
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(6) |
出品者は、審査又は表彰に対し、これを拒み、又は異議の申し立てをすることができない。不正行為等によって褒賞を受けたことを発見した場合には、その褒賞を取り消す。 |
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(7) |
出品に要する経費及び損害は、出品者の負担とする。 |
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(8) |
その他、必要な事項は主催者が決める。 |
17.付帯事項 |
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(1) |
酪農機械器具、資材展示会 |
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(2) |
チャンピオン予想投票 |
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(3) |
ジュニア酪農教室及びリードマンコンテスト |
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別表 |
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出品牛の衛生条件 |
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検査・注射等の証明
が必要な疾病等 |
衛生条件等 |
携帯が必要な
証明書の様式 |
ブルセラ病 |
・ |
搬入日前1年以内にスクリーニング法(急速凝集反応法)による血液検査又は確定検査(エライザ法及び補体結合反応法)を実施し陰性であること。
(生後90日未満のものにあっては獣医師の臨床検査による) |
獣医師の発行
する証明書 |
結核病 |
・ |
搬入日前1年以内に検査を実施し陰性であること。
(生後90日未満のものにあっては獣医師の臨床検査による) |
ヨーネ病 |
・ |
搬入日前6ヵ月以内に家畜保健衛生所のスクリーニング法(スクリーニング用エライザキットを用いた方法)による血液検査又は確定検査(エライザ法)を実施し陰性であること。
(生後6ヵ月齢未満のものにあっては獣医師の臨床検査による)
出品牛は国が定めた「牛のヨーネ病防疫対策要領」に基づきカテゴリーⅠに分類される農場で飼養されていること。
カテゴリーⅡに区分される農場から出品する場合には、患畜最終発生後、3ヵ月以上の間隔を空け2回のスクリーニング法による血液検査又は確定検査を実施し陰性であり、移動自粛期間(最終発生から6ヵ月)を経過していること。 |
アカバネ病 |
・ |
搬入日前3週間以上6ヵ月以内に獣医師による予防接種を受けていること。 |
牛呼吸器病
<牛伝染性鼻気管炎(IBR)、
牛ウイルス性下痢-粘膜病
(BVD・MD) 1型 2型、
牛パラインフルエンザ(PI)、
牛RSウイルス感染症(RS)、
牛アデノウイルス感染症(AD)> |
・ |
搬入日前3週間以上6ヵ月以内に獣医師による予防接種(6種混合不活化ワクチン)を受けていること。 |
健康である旨の証明 |
・ |
搬入日前1週間以内に獣医師による臨床検査を受けていること。 |
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注1: |
監視伝染病等の発生農場からの出品については、他の出品家畜への感染の可能性も否定できないことから、原則として出品を認めない。但し、清浄化の判断ができる場合はこの限りではない。 |
注2: |
真菌症等の皮膚病及びイボ等体表(乳房も含む)に異常があるものは、他の牛への感染の恐れがあるため、羅患牛は出品を認めない。 |
注3: |
「カテゴリーⅠ」とは、清浄確認が行われており、牛のヨーネ病防疫対策要領第3「発生予防対策」の規定により予防対策を講じ、かつ、第6の1「サーべイランスの実施及び証明書の交付」に定めるサーベイランスで陰性が確認された状態をいう。「カテゴリーⅡ」とは、本病の発生があり、第4「発生確認時の防疫措置」に規定する措置又は第5「まん延防止対策」に規定する対策を講じている状態をいう。 |
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